きのう(22日)、玉野市内で開かれたチャリティーボウリング大会で、イベントの一環として、消防士による防災講座が、行われました。
防災講座は、市民グループが、月に一度開いている『がんばろう東北!がんばろう玉野!ボウリング大会』の競技前に行われました。玉野市消防本部の消防士2人が、『緊急災害時の豆知識講座』と題して、東南海・南海地震が発生したときの心がけなどを100人あまりの前で話しました。その中で、消防士からは、玉野市内には、41カ所の津波避難場所があり、「まずは落ち着いて、安全な場所に逃げて」と呼びかけました。参加者からは、「普段から用意しておくものは」など多くの質問が出され、災害への備えを積極的に学んでいました。このチャリティーボウリング大会は、東日本大震災の復興支援と地域の活性化を目的に毎月1回、宇野港ボウルで開かれています。競技前には、趣向を凝らしたイベントが開かれていて、次回は、来月14日(水)にうらじゃのステージなどを企画しています。




