総社市は、平成24年度の当初予算案を発表しました。障がい者雇用支援、新生活交通事業などの新事業に重点をおいた、予算案となっています。
当初予算案の一般会計の総額は、250億1千万円で、前年度当初に比べて5%の増額となりました。総社市が、新たに取り組む主な事業は、まず、4月に開設する障がい者の雇用から仕事中のサポートまでするために「障がい者千人雇用センター」事業に1、272万円。新生活交通事業には6、423万円。新たに「雪舟くん」とタクシー業者との共存を図るため、雪舟くん1乗車ごとに、50円のタクシーチケットを配ります。そのほか、旧吉備路郷土館改修事業に754万円などとなっています。当初予算案は、今月29日に開会する2月定例議会に提案されます。




