倉敷市立真備陵南高校で3月に卒業する生徒を対象に税に関する講習が行われました。
講習には真備陵南高校を卒業していく生徒およそ50人が参加しました。生徒の半数以上は春から就職し社会へ出ます。そこで、これから自分にも関わってくる税や経済の仕組みを学んでもらおうと今年初めて開きました。講師は倉敷税務署の水田洋志さんです。就職してからの所得税の内容や仕組み、自動車を持つようになってから課かってくる税金についてなど具体的な例を挙げながら分かりやすく説明をしていきました。受講した生徒は暮らしと税金とのつながりなどを真剣に学んでいました。




