玉野市日中友好協会は、先月、玉野市明神町の民家火災で被害に遭った中国人実習生に義援金を贈りました。
贈呈式には、玉野市日中友好協会のメンバー2人と香川被服の中国人実習生6人などが出席。玉野市日中友好協会の福田通雅会長から、実習生代表の丁雪琴さんに募金活動で集めた義援金13万2、000円が、手渡されました。火災は、先月27日午前、玉野市明神町の民家で発生しました。火は、中国人実習生6人が暮らす隣の民家にも広がり、生活用品などが 全て燃えました。出火当時、実習生6人は、会社に出社していて、無事でした。中国人実習生は、中国・江蘇省から3年間の実習のため来日していて、現在は、被服会社の2階で生活しながら、実習を続けています。贈られた義援金は、実習生の生活費に充てられます。




