倉敷を訪れる観光客をもてなす「温かいもてなし」市民運動の観光研修会が、倉敷商工会議所で開かれました。
研修会は、倉敷観光コンベンションビューローが、一層観光地としての倉敷の魅力を発信していこうと開きました。観光客と関わることの多い倉敷地区の旅館やホテル、商店街などからおよそ120人が参加しました。研修では両備ホールディングスの代表取締役小島光信会長が講演を行いました。「たま駅長に学ぶ・・・観光と地域づくり」をテーマに猫の「タマ」を駅長にして赤字路線だった和歌山電鉄を再建させた秘話などを交えて話しました。参加者へ「今持っているアイディアを実行に移すことが重要である」と伝えました。参加者は、講演を参考にして観光客へのもてなし方について考えていました。




