水墨画グループ「虎杖会(こじょうかい)」の作品展が、倉敷市立美術館で開かれています。
「虎杖会」は、約50年前に水墨画家、藤原楞山(りょうざん)さんを指導者に発足しました。現在、岡山県内各地にいる90人の会員が、それぞれの水墨画教室で月に2回程、学んでいます。68回目になる今回の作品展は、倉敷公民館、水島公民館など11の教室に通う、77人の作品が展示されています。水墨画は、水と墨の分量を調節して濃淡を表現します。墨やすずりの種類が変わるだけで、絵の雰囲気が変わるため、同じ絵を2度描くことができないのも魅力のひとつです。中には、色を加えて作品により温かみを増す、墨彩画も見られました。いずれも、墨の濃淡と、繊細な筆遣いで描かれた力作ばかりです。この水墨画の作品展は、8月23日(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。




