総社市の下原地区で地域住民による清掃活動が行われました。
清掃活動は地域住民や地元の企業からおよそ140人が参加し、新本川の堤防沿い3.6キロに渡って行いました。清掃場所を綺麗にするだけでなく、地域で美化活動を行っていることをドライバーらにアピールしてポイ捨てなどを防ぐことが目的です。堤防沿いの草が刈り取られるこの時期に合わせて大字下原自治会が去年から始めました。新本川の堤防沿いは草が生い茂っていてゴミを捨てても目立ちにくいため、以前から不法投棄などが問題となっていました。この日も空き缶や吸殻などのほかガスコンロや車のハンドルなどもありました。参加者はおよそ1時間ゴミを拾い、合わせて軽トラック5台分のゴミを集めました。




