精神疾患など心の病ついて、理解を深めてもらう催しが、玉野市のすこやかセンターで、開かれました。
『玉野こころの講演会』は、支援ボランティアや福祉施設の関係者などでつくる『玉野こころの健康を考える会』が毎年開いて、今年で10回目です。今回は、節目を記念して医療福祉のジャーナリスト大熊一夫さんが、「ほんとうの精神保健とは」をテーマに講演を行いました。自身の取材経験などから、精神病院のあり方などについて、話しました。講演では、当事者による体験発表も行われ、訪れた人は、心の病について、理解を深めるきっかけにしていましたまた、会場では、病院や福祉施設による活動展示なども行われました。




