きょうは、沿岸部では、ときおり強風が吹いて、寒さを感じました。そんな中、玉野市の宇野港では、地元の有志によるクリーン作戦が、行われました。
元岡山県知事の桧垣直右さんの銅像を磨いているのは、玉野市中心市街地活性化協議会の港部会のメンバーおよそ20人です。玉野市は、先日、中心市街地活性化基本計画を国に申請していて、宇野港一帯のまちづくりは、新年度から大きな動きが生まれそうです。そのような動きの中、港部会では、市民自らの手で、宇野港をきれいにしようと、厳冬のこの時期に、クリーン作戦を企画しました。寒さでかじかむ手で心を込めて、銅像を磨いていました。
この宇野港では、先月、来年開業を目指している温浴施設の温泉の掘削作業で、良質なお湯が確認されたということで、今後の新たな動きに注目です。




