総社市の岡山総社インターチェンジ物流センターに、アジア最大級の物流施設を運営している企業「GLP」グローバル・ロジスティック・プロパティーズが、県内最大の大型倉庫を建設すると発表しました。
建設予定地は岡山総社インターの西隣に岡山市の両備ホールディングスが、開発した全部で3区画ある流通センターのうちの1区画です。建設される倉庫は、5階建てでワンフロア1万2000平方メートルの大型スペース設けます。大型トラックが、各階へ直接乗り入れ出来る進入路が取り付けられ、合計117台のトラックと300台の乗用車の駐車場を備えた施設になります。GLプロパティーズは国内7都市で69の物流センターを運営しています。岡山県は各方面の都市をつなぐ高速交通網が充実しており、国内物流の戦略拠点として恵まれた環境にあることや、GLプロパティーズが、これまで運営してきた岡山エリアの物流施設の稼働が好調であることから今回の開発に繋がりました。大型倉庫は、今年6月に着工し、来年2月の稼働を目指します。




