総社ライオンズクラブは、創立50周年を記念して、岡山県立大学前の市道に、ソメイヨシノの苗木を植樹しました。
記念植樹には、総社ライオンズクラブの会員など、およそ30人が出席しました。清水男会長が、「県立大や地元のみなさんに愛される桜並木として育ってほしい」とあいさつ。県立大の三宮信夫学長も駆けつけ、「桜並木が地域の憩いの場となるよう願っています」と述べました。この後、県立大の学生と一緒に、高さ2・5メートルの苗木を、丁寧に植え、無事に成長するよう祈りました。総社ライオンズクラブは、20年前の岡山県立大学開学に合わせて大学前の市道700メートルに、ソメイヨシノを150本植えています。しかし、病気などで枯れた木が出てきたため、記念事業の一環で、23本を植え替えることにしました。県立大前のソメイヨシノは、今年も3月下旬から4月上旬にかけて開花し、新入生を華やかに迎える「桜ロード」となりそうです。




