家庭内でできる節電対策などを紹介するイベントがイオンモール倉敷で開かれました。
これは、家庭でのエアコンや冷蔵庫などの使いかたをチェックして、冬の省エネにつなげてもらおうと地球温暖化対策に市民目線で取り組んでいる倉敷・総社温暖化対策協議会が開きました。会場では、LED照明と蛍光灯、白熱灯での消費電力の違いや、電気製品の待機電力など家庭内のムダな電気が紹介されました。なかでも、この時期に家庭で活躍する電気ポットは毎日1回沸かすのと、沸かした後10時間保温をするのとでは、年間でおよそ2400円の差が出るとのことで、買い物客らは、スタッフから「必要なときに沸かして、長時間使用しない時にはコンセントをプラグから外すなどのアドバイスを受けていました。なお、倉敷市では家庭内の家電製品の消費電力や電気代が簡単に測れるワットチェッカーの無料貸出しを行っています。
詳しくは倉敷市地球温暖化対策室までお問い合わせください。
ワットチェッカー貸出
倉敷市地球温暖化対策室 086‐426‐3394




