県立倉敷工業高校ファッション技術科の生徒たちが、授業で製作した暖簾を、地元の商店などへ贈りました。
倉工ファッション技術科では、2006年から地元の商店を活気づけようと、課題授業で、店舗に飾るオリジナル暖簾作りを行っています。今年は10店舗分の暖簾を製作し、きょう、美観地区の洋服店や菓子店など5店舗に暖簾を贈りました。暖簾は、去年4月から店側と一緒にデザインを打ち合わせ、9月から製作をしました。ファッション技術科で学ぶ染色や手織りなどの技術を活かし、店の雰囲気を大切にした暖簾が完成しました。暖簾製作は今年で5回目で、これまでに21店舗へ贈っています。倉工ファッション技術科では、今月中に残りの5店舗へ暖簾を贈る予定です。




