倉敷駅前地下道のアートギャラリーで倉敷ファッションカレッジの学生が制作したデニムをモチーフにした服飾作品の展示が始まりました。
倉敷市が整備した倉敷駅前地下道のアートギャラリーでは、月ごとに、地元で芸術を学ぶ学生たちの作品が展示されています。今月は、倉敷市阿知の服飾専門学校倉敷ファッションカレッジの学生による展示で、洋裁用のボディに着せたワンピースやドレスなどを並べていきました。特に今回は、去年の秋、フランスのニームと倉敷市児島の融合イベントとして行われた「デニム航海路」での発表作品や上海万博で披露されたデニムのドレスなど 8点が展示されました。アートギャラリーでの展示は、2月末まで行われます。ファッションョーでは、見ることのできない縫製の技術や学生たちの創意と工夫を間近に感じとることができます。




