岡山県立大学前の市道に並ぶ桜の植え替えに使ってもらおうと、総社ライオンズクラブが、ソメイヨシノの苗木を寄付することになり、きょう(31日)贈呈式が、総社市役所で行われました。
市長室には、総社ライオンズクラブの会員5人が訪れました。会員を代表して、清水男会長が『憩いの空間づくりに役立ててください』と述べ、片岡聡一総社市長へ目録を贈りました。現在、岡山県立大学へ進入する市道沿いには、総社ライオンズクラブがクラブの認証30周年記念事業として、大学の開学にあわせて寄贈したソメイヨシノ150本が植えられています。しかし、歳月が経過したことで、病気や枯れた木が目立つようになり、今回、植え替え用として、23本のソメイヨシノの苗木を贈ることになりました。植え替え作業は、委託業者の手により、あす(2月1日)から始まり、来月(2月)15日には、ライオンズクラブの会員が記念植樹を行うことにしています。




