岡山県内の市と町がチームを編成して争う第1回晴れの国岡山駅伝が29日、岡山市の百間川ランニングコースで開かれました。
この大会は、ジュニア層の育成や地域の一体感を高めようと岡山県陸上競技協会が初めて開いたものです。今回は、19の市と町から24チームが参加。中学生から一般までの男女が9区間42・195キロでタスキをつなぎました。序盤は、去年の県中学校駅伝で優勝した吉備中学校などを擁する岡山市北区が優勢にレースを進めていましたが、2位につけていた岡山市東区が8区で逆転、そのまま初優勝を飾りました。なおKCTエリア勢では倉敷市児島地区が8位入賞を果たしました。そのほか、倉敷市旧倉敷地区が9位、倉敷市玉島・船穂・真備地区が14位、総社市が19位、玉野市が21位でした。
【番組】
「第1回晴れの国岡山駅伝」
2月11日(土)午前11時~ KCTデジタル11ch




