希少慢性皮膚疾患の「表皮水疱症」の病気と闘う玉野市の藤原聖奈ちゃんを支援する会は、今年最初の募金活動を行いました。
玉野ショッピングモールメルカで募金活動を行ったのは、宇野地区自治会の有志などでつくる藤原聖奈さんを支える会のメンバー約20人です。現在、宇野小学校に通う5年生の聖奈ちゃんは、生まれたときからちょっとした力加減や摩擦でも皮膚や粘膜に水ぶくれや炎症ができる病気にかかり、皮膚を保護するためのガーゼや包帯が欠かせません。しかし、包帯などの医療費が毎月10万円以上にもなります。そこで、少しでも医療費の軽減につながるようにと聖奈さんを支える会が立ち上がり、毎月第4土曜日に支援を呼びかけ、寄付金を募っています。




