玉野市宇野の藤井公園で、子どもたちが雪と遊んで楽しむイベントが行われました。
このイベントは、藤井地区自治連合会が毎年この時期に開いているものです。会場となった藤井公園には、県北の鏡野町からの雪約8トンが運びこまれました。イベント開始の午前9時から宇野小学校や宇野幼稚園などに通う子どもたちが訪れ、雪のすべり台などで遊びました。高さ2メートル長さ20メートルの雪の滑り台は、2日がかりで自治会役員などが手作りしたもので、子どもたちは、スピード感たっぷりのソリ遊びを満喫していました。また、大きな雪山では、雪を削ったり、固めたりしながら雪玉や雪だるまなどを作って遊び雪の感触を楽しんでいました。冷たい雪で遊んだあとは、自治会特製の温かいうどんを食べてほっと一息入れていました。雪遊びは、午後1時まで行われました。




