倉敷地区老人クラブ連合会がいきがい発表会を開き、会員が踊りや民謡などを披露しました。
この発表会は クラブ会員が芸能分野で趣味にしているものを発表し、いきがいにつなげてもらおうと毎年開かれています。倉敷公民館には 27組77人がステージに立ち、日頃の練習の成果を発表しました。演目は 舞踊やダンス、民謡などが続き、出演者は観客から盛んに拍手を浴びていました。また運営もクラブ会員が進めました。伴奏などは最近見かけなくなったカセットテープが使用されるなど、この世代の慣れ親しんだ方法が採用されていました。舞台裏では 次の出演者が緊張した様子で出番を待つ光景も見られ、ちょっとした晴れ舞台となっているようでした。倉敷地区老人クラブ連合会の会員は現在 およそ8000人で、芸能発表のほかに、スポーツや健康づくりのイベントも行うなど親睦を深めています。




