ここ数日、寒い日が続いていますが、「春を呼ぶ」恒例行事、倉敷マスカットスタジアムの芝焼きが行われました。
芝焼きは、芝の発芽を促すと共に、害虫駆除のために、毎年この時期に行われています。作業は、倉敷スポーツ公園の職員やボランティアスタッフなど5人があたり、球場の外野部分9000平方メートルの枯れ芝に火を入れていきました。きょうは、風も少なく、炎はじわりじわりと燃え広がり30分ほどで一面が真っ黒に変わりました。今後は、肥料を加えるなどし芝の生長を見守ると4月中ごろから新芽が生え始め、5月初旬には色鮮やかな新緑の芝が生え揃うとのことです。尚、芝焼き後の最初の試合は、3月7日(水)に開かれる巨人・対・広島のプロ野球オープン戦になる予定です。




