「障がい者千人雇用」の実現を目指す総社市は、障がい者の就労促進のための就職面接会を初めて開きました。
「障がい者ワークわくそうじゃ就職面接会」と名づけられた就職相談会には、総社地区雇用開発協会や商工会議所加盟の13の企業・事業所などが参加し、就職を希望する障がい者は46人が訪れました。会場では、障がい者自身が直接、事業所の担当者と面接して仕事の内容を聞いたり、家族や、施設職員などに付き添ってもらって、どのような障がいがあるかや希望する職種を説明してもらうなどして面談を行っていました。2015年度までに市内在住の障がい者千人雇用を目指す総社市では、こうした就職面接会を定期的に開催したい意向です。




