水島海上保安部でも、118番を周知しようと、職員5人がチラシを配り、PR活動を行いました。
118番は海上保安庁が2000年5月に運用を始めました。ただ、全国で運用開始からの11年間で寄せられた通報およそ776万件のうち、99パーセントが消防や警察への通報と勘違いしたケースや、いたずら電話となっています。こうした状況を踏まえ、海上保安庁は一般市民にも緊急通報用電話番号を認知してもらおうと、去年から(2011年)、1月18日を「118番の日」に制定しています。118番に通報すると、海上保安庁などにつながり、関係機関に情報が伝達されます。




