倉敷芸術科学大学・芸術学部の卒業制作展が倉敷市立美術館で始まりました。
会場にはデザイン学科、美術工芸学科、メディア映像学科の、3学科14コースの92人の学生の作品が展示されています。それぞれの学科の作品は、美術館の1階から3階まで、所狭しと並べられています。イラストレーションコースの学生が制作した、ユニークな立体的な掛け軸、テキスタイルコースの学生による鮮やかな手描友禅など、4年間の勉強の成果が発揮された力作が並びます。訪れた人は個性的な作品に見入っていました。なお、大学教員による投票で選考される、加計勉大賞には日本画コースの峯石まどかさんの作品の「虚空」・「自画像」が選ばれています。倉敷芸術科学大学・芸術学部の卒業制作展は今月22(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。




