米作りなどを通して地域の伝統を学ぶ総社北分館の田んぼの学校が行われました。今年度の最終行事は「とんど焼き」で参加者は今年一年の無病息災を願いました。
総社北小学校の校庭には、およそ3mのやぐらが設置され、地域住民らが持ち寄った正月飾りや書初めなどを積み上げました。総社宮の神職 渡邉泰年さんが祝詞をあげ参加者の代表が火をつけていきました。参加者らは、勢いよく燃え盛る炎と煙りに今年1年の無病息災などを願いしました。また、会場では、豚汁が振舞われたり、とんどの火を使って竹の先に挟んでもちを焼いたりしておいしく食べながら体を温めていました。なお、総社北分館の田んぼの学校は10年の節目を迎え今年度で活動を終了することになりました。




