玉野市小学生ドッジボール大会が、玉野レクレセンターで開かれ、児童たちの白熱した試合が展開されました。
玉野渋川ライオンズクラブが主催するこの大会は、今年で21回目。小学3年生から6年生までの38チーム、460人が出場しました。開会式では、宇野小学校6年の新浜柾哉くんと、住吉亜侑美さんが「仲間とともに、一生懸命プレーします」と力強く宣誓しました。試合は、男女3ブロックに分かれ、2チームずつ対戦する形式で、勝ち数と得点がもっとも多いチームが優勝となります。選手たちは、声を掛け合って素早いパス回しや強烈なアタックを繰り出し、ボールに立ち向かう姿に観客は大きな声援を送っていました。玉野レクレセンターでは、今年度末までにアリーナの床を全面張り替えする予定です。熱戦を21年間刻んできたこのアリーナで最後の試合ということもあり、選手たちも気合いが入っていたようです。




