総社市の美袋八幡神社境内では、昭和公民館日美分館主催の「日美とんどまつり」が開かれました。
子どもから高齢者まで三世代のふれあいの場をもうけようと平成15年から始まり、今年でちょうど、10回目になります。美袋八幡神社の小橋学宮司が神事を行った後、住民が持ち寄ったしめ縄や正月飾り書初めなどで積み上げた「とんど」に火が入れられました。赤い炎を上げて燃え上がると訪れた人たちは、とんどの火にあたりながら今年一年の健康と安全を祈っていました。また境内では、地域の栄養改善委員が餅入りぜんざいを振舞まいました。さらに、とんどの周りでは、竹竿の先に餅焼き網を取り付けた道具で鏡餅などを焼く人の姿も見られ、にぎわいました。




