玉野市社会福祉協議会地域包括支援センターの劇団『玉ちゃん一座』が、消費者被害防止のための寸劇を高齢者に披露しました。
玉地区の老人クラブ『加美会』の会合で、演じました。寸劇は、警察官を装った振り込め詐欺や貴金属の悪質業者による押し売り被害など実際に発生した事例です。包括支援センターや防犯連合会の職員に加えて、老人クラブのメンバーも出演しました。振り込め詐欺などに合わないポイントとして、「一人で判断しないで、警察をはじめ、周囲の人たちに相談すること」、「不審に思ったら、門前払いをすること」などを訴えました。県内では、外国通貨などを高値で売る悪質な商法の被害が増えていて、注意を呼びかけています。




