総社警察署は、鏡開き・署内柔道剣道大会を開きました。
この大会は総社警察署が今月5日から11日までの期間、体と心を鍛えようと取り組んだ寒稽古のまとめとして開かれました。北村豊署長の挨拶のあと、柔道、剣道の順に勝ち抜き戦で試合をしました。柔道には12人の選手が参加。1試合3分で戦いました。若手選手が先輩の胸を借りる形でぶつかっていきますが、ベテランが力の違いを見せ、上位を独占しました。また、3本勝負の剣道には11人が参加。こちらは、新人が連勝で勢いにのるとベテランも意地を見せるなど、手に汗にぎる内容となりました。このほか、女子選手による逮捕術のデモンストレーションも行われ、寒稽古で鍛えた成果を披露していました。総社警察署では、柔道や剣道などの稽古を今後も1週間に1回程度行い、職務執行に必要な精神力や体力を養っていきます。




