中国地方最大のゴボウの生産地倉敷市連島町で地元の小学生が、今の時期に採れる「新旬(しんしゅん)ゴボウ」の収穫体験をしました。
JA倉敷かさや東部出荷組合青年部の共同圃場を訪れたのは、倉敷市立旭丘小学校の3年生65人です。青年部では、ゴボウの端境期の1月から3月に収穫できる「新旬ゴボウ」の生産に取り組んでいます。東高梁川跡地の砂地で栽培された柔らかい連島の「新旬ゴボウ」を広く知ってもらおうと収穫体験会を開いています。体験会に参加した旭丘小の児童は、地元農家の指導でゴボウの栽培と料理法を学んでいます。今回の収穫体験では、60センチから70センチに育った新旬ゴボウを抜き取りまっすぐに伸びたゴボウの長さと香りの良さに歓声をあげていました。




