玉野市の玉野総合医療専門学校で、地元の保育園児やコミュニティの人たちを招いて、無病息災を願う鏡開きが行われました。
よいしょの掛け声とともに、木槌で餅が割られ、ぜんざいにして参加者に振る舞われました。この鏡開きは地域の人たちと交流しようと、介護福祉学科の学生が企画して毎年行われています。今年は築港ちどり保育園の園児や、築港コミュニティのメンバーなど、およそ140人が招かれました。鏡開きの実行委員18人は、半年以上からレクリエーションなどの準備を行ってきたそうです。参加者は振る舞われた温かいぜんざいを美味しそうに食べていました。ぜんざいで体が温まった後は、参加者全員で、体操やゲームを楽しみ、交流を深めていました。




