倉敷西小学校に内モンゴル自治区の蘇虎街小学校の児童70人が訪れ、交流会が開かれました。
交流会は倉敷西小学校3年の田中正樹くんによる中国語の歓迎のことばで始まりました。この交流会は倉敷を訪れた内モンゴル自治区の蘇虎街小学校が、日本の小学校と国際交流を進めようとしていたところ、倉敷市日中友好協会がその情報を聞きつけて倉敷西小学校に打診し、実現したものです。倉敷西小学校では歓迎のために練習してきた踊りを披露したり、事前に調べた倉敷市のことや倉敷西小学校の授業の様子をスライドを使って紹介しました。踊りの中では倉敷西小の児童が蘇虎街小学校の児童の手をとり、一緒に「OH!代官ばやし」を踊る場面もあり、それぞれの児童たちは楽しい時間を過ごしていました。内モンゴルの蘇虎街小学校では、将来的には日本の小学校と姉妹校提携を目指しているそうで、今回の倉敷西小学校との国際交流をきっかけにしたいとしています。




