三菱自動車水島製作所では、きょう9日が生産ラインの仕事始め。量産を進めている電気自動車などの組み立てが、12日ぶりに再開されました。
三菱自動車では、事務部門が5日から新年の業務を始めていましたが、自動車組み立てラインは、きょうから動き出しました。水島製作所では、去年11月から、電気自動車『アイ・ミーブ』の北米向け輸出と、軽商用電気自動車『ミニキャブ・ミーブ』の生産を開始。軽自動車の組み立てラインも、昼夜2交代制になり、従業員を200人増やして対応しています。とくに、海外輸出が好調で、2011年度は2万1千台、2012年度は倍増の4万2千台の生産を見込んでいます。




