55回目を迎えた倉敷美術協会による倉敷美術展が、倉敷市立美術館で開催されています。
倉敷美術展は、倉敷市内在住や市内を拠点に活動する美術作家でつくる倉敷美術協会が毎年開いているもので、今回、55回目を迎えます。会場には、日本画や洋画、陶芸など、様々なジャンルから120人の作家の作品が展示されています。去年、倉敷新鋭作家選抜美術展で紹介された松永美紀子さんなど若手作家からベテラン作家まで幅広い作品が並びます。特に、今回は55回目の節目として、出展作家には、「原点に戻って力作を」と呼びかけたそうです。倉敷美術協会の渡辺暉夫会長も自らの人生観を凝縮した作品を仕上げました。倉敷美術展は、15日(日)まで倉敷市立美術館で開催されています。




