倉敷の地で日本一を争う昇龍旗争奪全国選抜少年剣道大会が水島緑地福田公園体育館ではじまりました。
大会には北は北海道、南は沖縄県からおよそ400チーム、2000人が参加しています。KCTエリア内からも11チームが出場しています。初日のきょうは開会式が行われ、大会会長の片山勝光さんが「何か一つでも大事なものが得られるように頑張ってください。」と選手を激励しました。また、「大会後は倉敷の町並みを観光して帰ってください」と呼びかけました。
この大会は水島地区の剣道道場昇龍館一福道場の創立15周年を記念してはじまり、毎年白熱した戦いが繰り広げられています。試合は明日と明後日の2日間で行われ、選手たちは早速明日からの試合に備えて竹刀を振るっていました。大会を主催する注目の昇龍館一福道場は明日の団体戦初戦で愛媛県などと対戦します。




