去年の10月から市民グループが取り組んできた防災ラジオドラマが完成し、収録も終え、きょうFMくらしきの防災情報番組の中で放送されました。
番組の収録にはドラマの制作を発案したDONATIONくらしきの代表、坂ノ上博史さんがゲストとして参加しました。アドバイス役を務めていたFMくらしきのパーソナリティー前澤智也さんが聞き手を務め、製作の裏話などを話しながら、市民グループと一緒に取り組んだ2カ月を振り返りました。防災ラジオドラマには倉敷市内から4団体が参加し、脚本づくりから製作、収録までを行いました。東日本大震災が発生した直後、救援物資について小学生が考えるという内容や、岡山に台風が直撃して避難所で過ごしたひとコマなど、参加者自らが考えた防災についていろんなストーリーが展開されていきます。ラジオドラマを聴いて皆さんももう一度身近な防災について考えてみてはいかがでしょうか。




