玉野市児童館で恒例の餅つきが行われ参加した親子が楽しい時間を過ごしました。
玉野市児童館での餅つきは、自宅ではなかなか経験できない杵と臼を使った餅つきを体験してもらおうと毎年行われています。今年は、市内の親子36人が参加し元気良く餅をついていきました。用意された餅は40キロ。
児童館のスタッフや玉野市社会福祉協議会のメンバーが蒸しあがったもち米をこねてから子どもたちが挑戦しました。小さな子どもたちは思うように杵を振るうことができず悪戦苦闘の様子でしたが、それでも、友達からの応援を受けながらの餅つきでは笑顔を見せていました。つきあがった餅は早速、小さく切って丸められ黄な粉や餡をまぶして美味しくいただきました。きょうついた餅は、市内の一人暮らしの高齢者宅に届けられることになっていて子どもからの手書きのメッセージも用意されました。愛情いっぱいの餅、30日ごろ玉野市社会福祉協議会によって届けられる予定です。




