倉敷警察署の警察官が中学校での柔道や剣道の部活動を指導し、交流を進めようという協定の調印式が倉敷市役所で開かれました。
協定は、市教育委員会と倉敷警察署の間で結ばれ、武術の向上と少年の健全育成を目的に警察官が中学校に行って、柔道や剣道の指導をします。調印式はおよそ15人が出席して行われました。指導が行われるのは倉敷警察署管内で柔道と剣道の部がある7つの中学校です。柔道では部員に対し受け身、打ち込みなどの指導、剣道では素振りなどの基本動作を中心に指導していきます。実施の時期については、警察と中学校で調整を行い、早くて来年1月から行われる予定です。




