続いては、迎春準備の話題です。玉野市では、恒例の正月に玄関に飾る賀正札が完成し、市内全戸に配布しています。今年は、玉野市山田の洋画家浮田秀雄さんが、賀正札の原画を担当しました。
こちらが、このほど、玉野市の広報誌とともに、市内全戸に配布した賀正札です。松を主体に、竹と梅を描いていて、たくましさ、力強さを表現しています。原画を作成したのは、玉野市山田の洋画家で、日洋会委員、日展会友の浮田秀雄さん(74)です。賀正札は、昭和27年当時、市内には、岩肌を露出した山が多かったことから、山の緑を大切にしようと、門松の代わりとして始まりました。昭和31年からは、市内の画家が原画を作成していて、浮田さんは、今回が2回目の担当です。




