さて、広島東洋カープからドラフト1位指名を受けた倉敷市出身の野村祐輔選手がきょう倉敷市役所を訪れ、入団報告を行いました。
野村選手は中学時代に所属した硬式野球チーム「倉敷ビガーズ」の本池義人監督や弟の航平くんらとともに倉敷市役所を訪れました。はじめに本池監督が倉敷ビガーズ時代を振り返り、「コントロールが抜群で欠点のない選手」と紹介しました。野村選手は中学3年間で37勝9敗、防御率は1・94で、2枚看板の1人として活躍しました。中学時代から数々の成績を収めてきた野村選手ですが、倉敷市役所を表敬訪問するのは今回が初めてということで、「夢や感動を与えられるような記憶に残る選手になりたい」と抱負を語りました。伊東香織市長はドラフト当日、KCTワイドで放送した生中継を見て、その感動を味わったということで、「ぜひ、大投手になってほしい」と激励しました。来年3月7日には倉敷マスカットスタジアムで広島対巨人のオープン戦が予定されています。野村選手の地元倉敷での登板に期待が集まります。




