子どもたちが作った自立型ロボットでサッカー競技をする「ロボカップジュニア2012倉敷ノード大会」が、ライフパーク倉敷で開かれました。
この大会は、人間社会に役立つロボット技術を育成しようと、毎年開催しています。今年は、小学4年生から中学3年生までの24チーム55人が集まり、調整を重ねたロボットを手に、試合に挑みました。
このサッカー競技は、赤外線を発するボールをロボットに付けたセンサーで見つけて、ゴールに入れれば得点となります。ロボットの動きは、あらかじめコンピューターでプログラムしたもので、効率よくボールを見つける動きをするかがポイントです。試合の結果、上位13チームは、来年1月29日の2次予選「岡山ブロック大会」にコマを進め、3月に、兵庫県尼崎市で開かれる全国大会の切符を狙います。なお、この大会の模様は、12月28日のKCTワイドで、詳しくお伝えします。




