玉野市荘内の滝地区が三世代交流餅つき大会を開きました。
この餅つき大会は 子どもから高齢者まで集まって親睦を深めようと滝地区の高齢者で組織する悠友クラブと子ども育成会が中心となって毎年開いている行事です。きょうは 地区の公民館におよそ80人が集まり、餅つきを楽しみました。滝地区は およそ150世帯で、農家が多く、現在でも地域の結びつきが強い地域です。準備されたもち米は25kg、8臼分です。臼の周りには 子ども達が集まり、高齢者のアドバイスを受けながら楽しそうに餅をついていきました。ついた餅は 女性たちの手で餡餅や醤油餅などに
仕上げられました。餅を食べた後は 防災マップを作成したり、消防団の見回りを行うなど、地域の絆を深めました。




