15歳以下の王者を決める全日本ユース水球競技選手権大会「桃太郎カップ」が、あすから倉敷市内の2会場で熱戦が繰り広げられます。
大会は、27日まで倉敷市屋内水泳センターと児島マリンプールの2会場で開催されます。全国8ブロックの代表、男女各16チームが集結し、4チームごとの予選リーグを行い予選リーグ上位2チームが決勝トーナメントに進出し優勝を争います。水球は、水中の格闘技とも言われ、激しいぶつかり合いはもちろん、球技で唯一、水の中で行う競技でありながらスピード感あふれるプレーが魅力です。倉敷市での開催は今年で4回目となり、去年は、地元岡山県選抜の男子が悲願の初優勝を成し遂げました。明日からの試合を前に今日、岡山県選抜の男子チームが最終調整を行いました。去年の優勝メンバーからはキャプテンの石本隆宏くんと兼信映基くんの2人が残り、持ち味のスピードを活かして大会2連覇を狙います。大会は、あすから男子が倉敷市屋内水泳センター、女子が児島マリンプールで予選リーグが始まります。




