中国五県の消防職員を対象にした消防実務講習会が、倉敷市で開かれました。
講習会には、中国5県の52消防本部から消防職員およそ60人が参加しました。この講習会は消防職員に複雑多様化する災害に対処できる幅広い判断力を身につけてもらおうと毎年開かれています。講習会では、コンビナート防災についてや、地域主体の自主防災組織のあり方についてなどをテーマに行われました。このうち倉敷市民への防災情報の提供手段として紹介された「緊急情報無線システム」は、倉敷市が平成19年度から4年計画で進めています。市内350ヵ所に屋外スピーカーを設置し、光ファイバー網や無線LANを活用して消防団の緊急招集をはじめ市民への避難勧告情報などを速やかに伝えていこうというものです。参加した消防職員らは、「正確な災害情報をいかに早く市民に伝えるかが大切」という担当者の説明に熱心に耳を傾け、今後の参考にしていました。




