各地で迎春準備が進んでいます。倉敷市連島町の箆取神社には、干支の絵馬が奉納されました。
奉納されたのは、来年の干支「辰」にあわせ天空を悠々と舞う龍の姿が立体的な押し絵で表現された絵馬です。「龍神来福」と名づけられた絵馬は、タテ150㎝、ヨコ180㎝の大きさです。箆取神社崇敬会の女性有志でつくる「さくら会」が半年かけて制作しました。『さくら会』では、2006年から境内を華やかにしようと絵馬を手作りしていて今回が6作目となります。絵馬は、初詣客を迎えるため、アクリルのケースに収めたのち拝殿脇に設置されました。この絵馬は、来年2月まで拝殿脇に掲げられその後は、箆取神社の絵馬殿に設置されることになっています。




