倉敷市児島の絵画愛好グループ「彩」主催の美術講演会が開かれ、洋画家の岡本悍久(かんきゅう)さんが、「画家が描いた自画像」について解説しました。
美術講演会は、美術により深く親しもうと4年前から、年に一度、倉敷市の児島公民館で開いているものです。主催の「彩」は、公民館の講座で油絵や色鉛筆画を学ぶ講座生などでつくる絵画愛好グループです。講師には、絵画指導にあたっている倉敷市の洋画家で 元倉敷市立美術館長の岡本悍久さんを迎え、今回は「画家が描いた自画像」について学びました。岡本さんは、「画家が自分の顔を描く時は、客観的に自己を見つめ直している時で、鏡に映した自分の顔を描写することで絶望感や、恐怖、不安など内側に秘めた心のメッセージを表現しようとする時である」と説明した上で、ゴッホ、ルソー、ゴーギャンなどの西洋の画家や青木繁、佐伯祐三など日本の画家が描いた自画像の持つ意味などを解説しました。




