玉野市の渋川マリン水族館に、クリスマスムードを演出する水槽が登場しました。「サンタ村」と名づけた水槽には、いったいどんな海の生き物がいるのでしょうか。
この「サンタ村」は、毎年企画しており、今年はサンタクロースのイメージカラーをまとった海の生き物6種類を展示しています。こちらは「シロボシ アカモ エビ」です。体長5センチの白い触角と白い足が特徴で、別名「ホワイト ソックス」と呼ばれています。水槽に張り付いているのは「コブヒトデ モドキ」。鮮やかな赤色が目を引きます。水槽の中にあるツリーの飾り役にもなっています。このほか、南国のサンゴ礁に住む「ハマ クマノミ」、エラの部分の動きがユニークな「ケヤリムシ」なども、水槽を彩っています。この展示は、25日まで開かれ、館内に置かれた貝殻やヒトデなどの飾りをつけたクリスマスツリーも、ムードを演出しています。




