ドキュメンタリー映画「がんばっぺ フラガール!」が、来年1月7日から公開されるのを前に、映画の関係者が、イオンモール倉敷でPRイベントを開きました。
映画のプロデューサーは、倉敷市出身の石原仁美さん。来場者を前に、映画の内容や見所などを紹介しました。「がんばっぺフラガール!」は、2006年にヒットした映画「フラガール」の舞台やモデルとなった人たちの震災後の今を追ったドキュメンタリーです。福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズは、震災の影響で休業を余儀なくされ、フラガールたちは、踊る場所を失いました。そこから、46年ぶりの全国キャラバンを行い、営業再開へと向かう様子を中心に、涙あり、時には笑いを交えて、見る側まで励まされる映画になっていると評判を呼んでいます。PRイベントには、映画に登場するスパリゾートハワイアンズダンシングチームサブリーダーの大森梨江さんをはじめ、フラガール3人も訪れ、ダンスで買い物客などを魅了しました。会場には、多くの人が詰めかけ、ダンスを楽しむとともに、映画の公開を今から楽しみにしている様子でした。ドキュメンタリー映画「がんばっぺフラガール!」は、来年1月7日からMOVIX倉敷で公開されます。




