倉敷市の水島中央公園に、今年も巨大クリスマスツリーが登場し、師走の水島地区に、幻想的な光を輝かせています。
このツリーは、まちづくり団体「水島を元気にする会」が、年末の水島を明るくするイベント「クリスマスイルミネーションin水島」として、2年前から設置しています。高さ15メートルのヒマラヤスギを使ったクリスマスツリーは、2万個のLED電球を装飾したものです。赤と青の光が交錯し、クリスマスムードを演出しています。また、今回から桜の木をイメージしたものや、雪だるま、天の川などのイルミネーションも加わり、華やかさが増しました。点灯式が行われた17日には、670本のキャンドルを使って「がんばろう日本」とメッセージを浮き上がらせ、震災復興を祈りました。イルミネーションは25日まで、毎日午後5時から9時まで点灯しています。




