総社市で外国人と地域でふれあうイベント「総社インターナショナルフェスタ」が開かれました。
このイベントは国籍を問わず地域に住んでいる人すべてが一緒になって互いの国の文化を体験してもらおうと3年前から開かれています。
今回は会場をカミガツジプラザに移し、これまで以上に多くの人が参加できるようにと規模を大きくして開かれました。ステージでは、フィリピンのバンブーダンスやブラジルのサンバなど、それぞれの国を代表するダンスが披露されました。このほか会場では中国のギョウザやペルーの郷土料理「トルティーヤ」など各国で親しまれている食べ物が振舞われました。総社市内には11月末現在で838人の外国人が暮しています。イベントを開いた総社市コミュニティー連絡協議会では今後もこうした交流イベントを通じてお互いのパートナーシップを強めていきたいとしています。




