倉敷市児島由加の由加神社本宮で、年末恒例のすす祓いが行われました。
すす祓いには、神社本宮の職員や、「ゆが・こんぴら両宮を信仰する二神会」のメンバー、それに参拝者などおよそ30人が参加しました。由加神社では、一年間の汚れを落とすことで参拝者にすがすがしい新年を迎えてもらおうと、毎年、すす祓いをしています。参加者は、長さ5メートルの笹を使い、拝殿の天井などにたまったほこりを落としていきました。由加神社で、お正月三が日の参拝者を、例年通りの32万人ほどと見込んでいて、今月25日ごろまでに破魔矢などを用意して、迎春準備を整えることにしています。




